PART 38

 「さっきはあんなに激しいオナニーショーまでしておいて、今さら恥ずかしがられてもなあ?」
結奈に続いて男子が言うと、どっと笑いが起き、有希を俯かせた。
「それどころか、潮吹きまで中学生に見せるって、それも性教育の一環なんですかあ、有希先生?」
全裸でX字型にテーブルに磔にされている有希の股間に視線が集まり、ニヤニヤ笑いが、広がった。

 「・・・え、しおふき、って?」
有希は言葉の意味が分からず、思わず聞き返してしまった。一方で、生徒達のニヤケ顔から、それが恐ろしく卑猥なことだろうと想像すると、聞くのが怖かった。

 「もう、先生ったら、まだ可愛い子ぶるつもりですかあ? あっきれた、まだ清純派のつもりですか?(笑)」
彩花は肩をすくめると、テレビカメラを構えている坂上を見た。
「ねえ、先生に見せてあげたら?」

 「ああ、そう言われると思って、もう準備してたよ」
坂上はそう言うと、テレビカメラのボタンをポンポンと操作した。
「ほら先生、これが潮吹きですよ、じっくり勉強してくださいね(笑)」

 その途端、テレビ画面が生中継から録画の再生に変わった。
『・・・あ、あっ、ああんっ、あ、あっ、いいぃぃ・・・』
画面一杯に有希のオナニー姿が映し出され、スピーカーから広間に嫌らしい喘ぎ声が響いた。画面の中の有希はうっとりとした表情で唇を半開きにし、一心不乱に下半身を両手で責め立てていた。有希の下半身はその手の動きに悦んでいるように淫らにくねり、秘裂からは愛液がとめどもなく溢れ続けていた。そしてその悶え方はどんどん激しくなり、絶頂が間近なのは明らかだった。

 「い、いやっ! と、止めてぇ!」
自分が恐ろしく卑猥な痴態を演じていたことを改めて見せ付けられ、有希は目を大きく見開いて悲鳴をあげた。女子達のちらちらとした視線が辛かった。

 「何言ってるんですか、先生がついさっきしてたことを再生してるだけですよ? だけど、クラスの生徒全員の前で、よくできますねえ・・・うっわあ、すっごーい・・・」 
結奈が呆れたように言って、全裸の有希を見下ろした。
「ほら、目を逸らさないでください、もうすぐ派手にイクところ、見られるんですからね(笑)」

 広間の中に淫らな声がしばらく響き、それからほどなくして、テレビ画面の中の有希はその瞬間を迎えてしまった。
『・・・あ、あっあっ、あぁぁ!・・・い、いっ、イクゥ・・・ゆ、有希、いっ、イきますっ!・・・い、イクイクイクゥゥゥ・・・』
有希は全裸で両足を大きく開いたまま、首を仰け反らせ、全身をビクンビクンと震わせた。そしてその次の瞬間、秘裂からビューっと透明な液体を吹き上げた。

 「あはは、やっぱりすごい迫力ですね、有希先生の潮吹きオナニー!(笑)」
「テレビで見ると、やっぱりエロいなあ(笑)」
「何か、鯨の潮吹きみたーい!」
「あ、からかったらまた濡れてきてるよ、先生のアソコ!(笑)」
「あー、やっぱり嬉しいんだ、こういうの見られるの! ド変態っ!(笑)」
失神したあとに自分が信じ難い痴態を晒していた記録を突き付けられて絶句している美人女子大生に対し、生徒たちは容赦なく言葉なぶりを浴びせた。


 ついに観念した美人女子大生は、さっきは拒否したカンペを読み上げるしかなかった。
「・・・それでは、女性の性感帯について解説しましたが、・・・今度は、実際に触って学習しましょう。・・・え?・・・」
カンペが追加され、有希は一瞬言葉に詰まった。いや、そんなのひどい・・・
「みんな、学校での班に別れて、好きなところを触って、先生がどうしたら感じるか、自由に研究してください。・・・それから、有希のクリトリスは必ず皮を剥いて触り、膣の中には全員が指を入れて、中で指を曲げて、どこがGスポットかを確認してください。分からない人がいた場合は、班の中で教え合ってください・・・あとで班ごとに、研究の成果を発表してもらいます・・・」
中学校の生徒達に自分の秘裂の中に指を入れるように指示をする・・・教師としてあるまじき破廉恥な言葉を口にさせられ、有希は目の前がまた、ぼうっと霞むのを感じた。同時に生徒達は、有希の開いた股間がさらにじゅわっと濡れるのを見逃さなかった。

 強制的に提案させられた淫らな実習を前に、女子の提案で皆がしっかりと手を洗うことになった。そして生徒達は楽しそうにぺちゃくちゃおしゃべりをする声が洗面所から聞こえる中、有希は一人全裸で磔にされたままで待たされた。時々、きゃはは、それいいね、と声が聞こえてくるのが有希の不安を増幅させた。

 しばらくして洗面所から帰ってきた生徒達は、にやにやしながら有希の周囲に再び集まった。
「ねえ先生、どうせ班別に実習するんなら、皆が真剣にやるように、一つルールを追加したいんですけど、いいですか?」
結奈が微笑のままで有希を見下ろした。

 「え・・・どういうこと?」
有希は恐る恐る尋ねた。嫌な予感がしたが、それがどんなことかは全く想像がつかなかった。

 ・・・そしてそのルールを聞いた有希は、そ、そんなの駄目です、お願い、と何度も抵抗したが、結局は屈服させらてしまった。(ひ、ひどい、みんな・・・どこまで私を辱めれば気が済むの・・・)有希は中学生達の無邪気な残酷さを恨めしく思いつつ、細かい字が書かれたカンペを読み上げるしかなかった。

 「・・・私の身体で性感帯の実習をするにあたっては、班別に行い、その成果で競争することとします。・・・成果の測定方法は、・・・わ、私に、どのくらい、遠くまで、潮吹きを、させたか、で測定します。・・・制限時間は1班につき10分。なお、複数回潮吹きをさせた場合には、その距離の合計をその班の成果とします。・・・ただし、条件が二つあります。一つ目は、制限時間内に一度は先生を必ずイカせること。二つ目は、班の生徒全員が、私の、乳首と、く、クリトリスと、膣の中を触り、感じさせ方をきちんと学ぶこと、です。一人一人が感じさせ方を学んだかどうかは、先生が、判定します・・・あ、あぁぁ・・・」
テーブルにX字型で全裸磔にされ、恥辱のセリフを強要された美人女教師は、顔を真っ赤にして喘いだ。う、嘘でしょ、こんなの・・・こんなこと、現実の訳がない・・・

 しかし生徒達は意地悪く、確認のためとして、有希の恥辱のセリフを大画面テレビで再生し、有希に見せ付けた。そして、恥ずかしい言葉を口にしながら、秘裂がどんどん濡れてくる様子をわざと中継し、可愛い教育実習生が身体を小刻みに震わせて恥ずかしがる様子を楽しんだ。

 「それでは最初は、1班から、先生の周りに集まってください。」
まるで学校の授業のようなセリフだったが、テーブルに全裸で磔にされた美人教育実習生が言うと、あまりにも滑稽かつ卑猥だった。はーい、と声を揃えて3人の男子と3人の女子が有希を乗せたテーブルの左右に並んだ。続いて有希に見えるように掲げられたカンペを見て、男子達は期待に目を輝かせ、女子達は互いに目を見合わせてクスリと笑った。
「そ、それでは、今度は実習です。今から10分間、班のみんなで協力して、先生がどこをどうしたら気持ちよくなるか研究して、ください・・・もちろん、先生を、イカせて、潮吹きさせるのを忘れずに・・・それから、次の2班は、時間を計ってください。また、・・・せ、先生が、潮吹き、した場合には、その距離を・・・計って、ください。それから、他の班の人は、テレビのモニターでじっくり観察して、自分達の時にどうするか、話し合っておくこと・・・あ、あぁぁ・・・」
はーい、という素直な声の合唱が有希の恥辱を倍増させた。

 そしてついに、生徒達による実習が始まった。1班の6人の生徒達は、それぞれ持ち場を決め、美しい女体にゆっくりと手を伸ばしていった。乳房を両側から掴み、首筋を撫で、太股をさすり、そしてクリトリスを弄った。
「うわあ、柔らかいね、先生のオッパイ! ほんとにマシュマロみたい!」
「でもこの乳首、びんびんに勃ってるよね。摘まむとエロい声出すよ(笑)」
「耳とか首とかもびくっと反応しますね、先生!」
「でもやっぱり、ここが一番感じるんですよね、先生?(笑)」
最後に言った生徒がクリトリスの皮を剥いて、その先を上からちょんちょんと連続して突ついた。

 そして、自分で解説した性感帯を中学生達に拙い手の動きで責められ、有希は全身をびくびくと震わせて悶えてしまった。
「・・・あっ、あん、・・・ああ、ああ、はぁぁ・・・あひっ、だ、だめぇ、そこ、・・・あ、あんっ、あはぁ・・・」
それはさっきの綾乃での教師達や町内会役員達のねちっこい責めとは違った快感をもたらし、有希の性感は急激に高まっていった。あ、だめっ! 生徒達の手で、そんな・・・有希は唇を噛みしめ、イヤイヤをするように首を左右に振った。

 しかし、生徒達の責めはこれからが本番だった。男子の一人が有希の秘裂に両手を当て、ぐいっと左右に開いた。
「ほら、有希先生、ぱっくり開いちゃいましたよ・・・うわ、女のアソコって、ほんとにサーモンピンクなんですね・・・へーえ、これがヒダヒダなんだ、すっごく嫌らしいですね、先生のアソコ(笑)」
「あはは、露出責めか。そうだね、先生って、触られるだけじゃなくって、見られても感じるんだもんね。」
「それじゃあさ、もっと思いっきり開いて、奥の奥まで見てあげようぜ。」
「そうそう、テレビカメラも思いっきり接写して、大画面いっぱいにドアップにしちゃってよ、先生のオ○ンコ!(笑)」
「ほら、先生もちゃんと見てくださいよ、自分のアソコ、こんなによく見たことないでしょ?」

 「ひ、ひぃぃ!・・・や、やめてっ・・・だ、だめ、そんなの・・・」
中学生に容赦なく思いっきり秘裂を開かれ、有希は口をぱくぱくさせて呻いた。さっきは自分で秘裂を開いたが、中学生は遠慮を知らず、力任せに限界まで開いてしまったのだ。身体の奥まで外気がすうっと流れ込んでくるのが感じられた。しかも真正面からテレビカメラが撮影していて、カメラの上部に付けられたライトが膣の奥を照らす熱までが感じられた。そして、無理矢理見せられたテレビモニターには、ピンクの肉壁がヒクヒクとこの上なく卑猥に動いている様子がはっきりと映し出されていた。さらに、強烈な羞恥を感じる度に、愛液がじゅわっと溢れる様子までが映し出され、有希はパニックに陥り、生徒達からは歓声が湧いた。
「・・・! あ、あ、だ、だめぇっ!!」
膣奥に、膣壁とは違うピンクのものが映ったのを見て、有希はさっと顔を強ばらせた。
「も、もうやめてっ! 映さないでっ!」

 しかし、その有希の動揺ぶりは、逆に生徒達の嗜虐心を刺激してしまった。
「え、どうしたの、先生? 何かまずいの?」
「でもさっきから、アソコの中がぐしょ濡れの様子、丸見えなんだけど?(笑)」
「もっと奥が見えると嫌なの?」
「ねえねえ、もっと開いて、奥までよーく見てあげようよ。だって、見られてすごい感じてるじゃん、先生」
「そうそう、これって先生がどうしたら感じるかを研究する実習だもんね。イかせなきゃいけないし(笑)」
「よし、じゃあ二人で開こうよ・・・お前、そっちから引っ張って・・・せーのっ」
い、いやあっ、という有希の悲鳴と同時に、さらに有希の秘裂の奥が開陳された。そして今度は、ピンクの物体がその奥に入っていることが、はっきりと大画面テレビに映し出された。

 「おお、何だこりゃあ!?(笑)」
「うっそぉ、先生、何入れてるの?」
「おい、これってあれだよな・・・ピンクローターっ!(笑)」
「ええっ!? 先生って、人前で裸になるだけじゃなくって、アソコにローターを入れてみんなの前で全裸サンバ踊ってたってこと?(笑)」
「それじゃあさ、指入れて、取り出してみせてよ、そのピンクの奴」
憧れだった有希の新たな秘密を発見して、生徒達は驚愕すると共に、歓喜に目を輝かせた。性に興味津々な彼らにとって、露出趣味があって淫具まで使っていたことが判明した美人の教育実習生は、あまりにも楽しい玩具だった。


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