PART 51(bbbb)

 <それでは、梨沙の特出しオナニーショー、ご覧ください!>

 『それじゃあ、梨沙、ローターで感じるところ、みんなに見てもらおうか? 一分は超えてるけど、もう一分、まあいいよな?』

 梨沙が返事をするよりも早く、ローターが振動を始めた。悲鳴をあげて悶える梨沙に対し、黒川は、決して手を秘裂から離さないように厳しく言った。

 その結果、赤外線透視映像の中の梨沙は、全裸M字開脚で秘裂を自ら開きながら、快感に悶えて全身を震わせる痴態を晒すことになった。そしてまた、ギリギリのところでローターが止められ、梨沙は真っ赤な顔のまま、しばらく熱い息を吐き続けた。

 『おっと、これで一分だ・・・どうだ、梨沙、感じ過ぎてイきそうなんじゃないか?(笑) おっと、ポーズはそのままだ。』

 「ば、ばかなこと、・・・は、はぁ・・・言わないで・・・」
梨沙の声は、先ほどよりも少し弱々しくなっていた。正直、梨沙は感じている時に、どのくらい乱れているのか、自分でもよく分からなかった。みんなから見ても分かってしまうんだろうか・・・梨沙はちらりと生徒達の方を見たが、露骨にいやらしい目をしている者はいなかった。うん、きっと大丈夫・・・このまま、頑張れば・・・

 もちろんそれは、梨沙の甘すぎる認識だった。梨沙はこの一分、2穴ローター責めに思い切り乱れ、切なそうな喘ぎ声をあげ、全身をくねらせて悶えるところをさんざん披露してしまっていた。しかも、赤外線透視映像では、揺れる乳房も、開いた股間も丸見えのままだ。さらに、右側の画面では秘部が画面枠一杯に映されており、愛液が溢れ出してくる様子までが公開されてしまっていた。
 生徒達は、いやらしい気持ちを通り越して、究極の興奮と、女の子としてあまりに可哀想な状況への同情で、どんな顔をしていいか分からなくなっていた。同情しながらも、男子達の股間は苦しいほど硬くなり、女子達の顔も真っ赤に上気していた。できれば目を逸らしてあげたかったが、それは黒川が許さなかった。


 『おっと、あと18分か・・・梨沙、なかなか頑張るな』
 黒川はわざと声に悔しさを滲ませた。
(あはは、まさか全校生徒に性教育して、あそこの構造、全部知られたとは思っていないよな(笑))
『よし、それじゃあ今度は、お前の自慢のケツをよく見せてやれ・・・生徒達に背を向けて四つん這いになるんだ。』

 ・・・30秒後。梨沙はまた、恥ずかしいポーズをさせられ、羞恥に全身を小刻みに震わせていた。
「みなさま、生徒会長、谷村、梨沙の、お尻の穴、じっくりご覧ください・・・」
薄いビキニの水着を着たまま、ステージの上で四つん這いになった梨沙は、両膝を大きく開き、顔を床につけ、背中を弓なりに反らせ、開いた尻を生徒達に向かって突きつけていた。そして、強制された恥ずかしい言葉と共に、両手を後ろに回し、尻たぶを左右から思い切り開いた。水着の下とはいえ、お尻がぱっくり開いたのが分かり、梨沙はいたたまれない気持ちになった。しかも、床についた顔は後ろに向けて、生徒達を見るように強要されていた。

 それは、ビキニの水着を着ていたとしても、初心な少女が大勢の前では絶対にしたくないポーズだった。しかも今は、赤外線で透ける素材で作られた水着で、強力な赤外線ライトを浴びせられ、業務用の赤外線カメラで透視された映像を、大スクリーンに生中継で映し出されているのだ・・・
 大スクリーンの左側には、四つん這いの全身像の赤外線透視映像、右側には、尻のドアップの透視映像が表示されていた。

 <はい、K附の男子の人気第2位、梨沙の大股開き四つん這いポーズです! ちょっと恥ずかしいけど、みんなで数えてくださいね、梨沙のお尻の穴の周りの皺の数!>
ピンクの手書き風文字で、あまりにも意地悪なテロップが流れ、生徒達が息を呑んだ。しかし、梨沙の四つん這いコラは、確かにほとんどの男子が閲覧していた。

 『梨沙、いいと言うまで、数を数えてみろ。いーーーち、にーーーい、ってな。ゆっくりだぞ。』

 「え・・・は、はい・・・」
何でそんなことを命令するのか、真意が梨沙には分からなかったが、もっと恥ずかしいポーズをするわけではないので、逆らう理由もなかった。
「・・・いーーーち、にーーーい、さーーーん・・・」

 梨沙の数えあげが始まると、ピンクのテロップが切り替わった。
<梨沙と一緒に、お尻の穴の周りのしわの数、数えてくださいね!>
そして、梨沙のいーーーち、にーーーい、という声に合わせ、大スクリーンの右側にアップとなっている梨沙の尻の穴の画面に、ピンクの線が引かれ始めた。それは、梨沙の尻の穴の周りの皺に沿って、一本ずつ引かれていた。つまり、梨沙は自ら皺の数を数えているという形にされてしまっていたのだった。

 数百人の男女の生徒が絶句して見つめる中、体育館には少女の美しい声が響き続けた。しーーーい、ごーーーお、ろーーーく・・・ピンクの線が同じ本数だけ引かれる中、その中央の穴がたまにヒクヒクとするのが恐ろしく淫靡だった。さっきは性器の内部の構造まで公開され、今度は尻の穴の皺まで数えさせられる・・・それは、事前の卑猥な告知すら、遙かに超えている恥辱ショーだった。梨沙本人が知らないことが、生徒達にとっても唯一の救いだった。こんなことをしてしまったと知ったら普通の女の子なら耐えられるはずがない・・・絶対に、梨沙ちゃんに知られたらだめだ・・・普通の顔をして、見続けるんだ・・・無理やり作らされた梨沙の笑顔が可哀想であり、なぜか愛おしくも感じられた。卑猥過ぎるポーズも、どこか美しいような・・・生徒達も同情と欲望、崇敬が入り交じり、混乱していた。

 はーーーち、と梨沙が言ったところで、黒川の声が響いた。
『よし、そこまででいいぞ・・・少ない方だな。』

 <はい、梨沙のお尻の穴の周りの皺の数は、8本でした。みんな、覚えておいてね!>
ピンクのテロップが流れ、さらに続いた。
<それじゃあ、四つん這いでのローターオナニー、見てくださいね。>
 
 『よし、それじゃあ、今度はそのポーズでローターを味わってもらうぞ。絶対にポーズを崩すなよ。』

 「え、そんな、もう許して!」
梨沙はついに、懇願する口調になった。さっきから何度もローターで2つの穴の奥をかき乱され、その度に理性の崩壊寸前まで追い込まれた。またあんなことをされたら、本当におかしくなってしまう・・・

 『そうか、もう許してほしいのか・・・』
意外なことに、今度は黒川は問答無用にスイッチを入れることはしなかった。
『分かった。それなら、その格好でエロくケツを振れたら、今回は許してやってもいいぞ。』

 ・・・結局、それは梨沙に余分な痴態を演じさせるための罠だった。
 その言葉を信じた梨沙は、四つん這いで生徒達に向けて尻を突き出し、アナルまで見えるように自分の手で開いた姿で、前後左右、上下に腰を振らされ、さらには円を描くようにグラインドさせられた。まさかほとんど完全に赤外線で透視されているとは思わない梨沙は、尻の穴が卑猥に動く姿までをじっくり全校生徒に見られることになった。

 そして、さんざん叱咤して尻を振らせた挙げ句、黒川はあっさりと言った。
『うーん、やっぱりお前は色気が足りないな。ローターを動かしてやるから、もっとエロく振って見ろ。』

 そんなっ、ひどいっ、という梨沙の声には構わず、2つのローターが振動を開始した。

 またもや絶頂寸前まで追い上げられた梨沙は、あられもない悲鳴をあげ、ついには愛液を溢れさせることになった。
 そして、絶頂寸前まできた時、四つん這いになっている梨沙の股間から、透明の粘液が、つーっと糸を引きながら垂れ落ちていく様子までが、しっかりと大スクリーンで中継されてしまった。

 <梨沙、気持ち良くって、うんと漏らしちゃいました!>
・・・せめてもの救いは、快感の連続責めに朦朧としている梨沙が、愛液を漏らして皆に見られたことを認識していないことだった。


 四つん這い責めが終わった時、残り時間は13分になっていた。

 『どうだ、梨沙。だいぶ気持ちよかったんじゃないか? そろそろイきたくてたまらなくなっただろ?』
黒川がからかうように言った。まんまと騙して、生意気だった生徒会長にこれ以上無い恥を全校生徒の前でかかせたのだから胸のすく思いだった。あとは、いつ赤外線透視されていたことを教えてやるか・・・

 「な、何を言っているの・・・感じてなんか、いないわ・・・ふざけないで・・・」
梨沙はすっかり意地になり、強い口調で言った。まさか、今も尻の穴が開いてヒクついていて、秘部がぐっしょりと濡れていることが中継されているとは思わなかった。生徒達が沈黙しているのは、自分が感じているなんて思わないからに決まっている・・・梨沙は無意識に自分に言い聞かせていた。大丈夫、あと10分と少しなんだから・・・

 それは、黒川にとって予想どおりの反応だった。本当に可愛がり甲斐のある奴だな、お前は・・・(笑)
『そうか・・・それじゃあ、今度はバスケ部のみんなに楽しんでもらうとするか。おい、写真部、バスケットボールを1個、梨沙に渡すんだ。』

 次の梨沙への命令は、バスケットボールをドリブルして進み、体育館にある4つのゴールに入れることだった。体育館には2つのバスケットボールのコートがあり、それはステージから見て横に並んでいる形だった。体育館には前から各学年の1組、2組、3組がブロックを作っていたが、1組と2組の間、2組と3組の間がちょうどそれぞれの面のゴールの部分だった。また、梨沙は、行きは1年と2年の間、帰りは2年と3年の間を通るように命じられた。それはつまり、薄い水着姿の梨沙を、全校生徒の間をくまなく引き回すことだった。

 黒川は一つの条件を出した。それは、梨沙が1回ゴールを決めるごとに、終わりの時間を1分早めてやる、というものだった。今、あと12分だから、4回ゴールを決めれば、少なくと8分にまで減る・・・そしたら、何とか逃げきれる・・・
 ただし、1回ゴールを外すごとに、1分延長する、という条件も付けられた。また、1カ所でゴールを外したら、入るまで続けること、その時も外すごとに1分加算する、というものだった。また、時間引き延ばしをしたら、その分時間を延長するとも。

 その条件を聞いて、梨沙は一つだけ確認したが、それは、誰も邪魔する相手はいないのか、ということだった。そして、邪魔は誰もおらず、好きな位置からショットしていいと聞くと、梨沙は条件を承諾した。恥ずかしいけど、下着でバスケしているところも見られたんだし・・・それに比べれば、水着なんだから・・・

 <生徒諸君へ:余計なアドバイスをしないこと!>
・・・このテロップが表示されていたため、生徒達は当然の助言ができなかった。梨沙ちゃん、もう一つ、確認することがあるよ・・


 すぐにバスケットボールが用意され、梨沙はステージの下に下りた。手にはバスケットボールを持ち、小さく息を吸った。
「それじゃあ、行くわよ!」

 <「一人だけ全裸でバスケさせたい」というリクエストにお応えしちゃいます。梨沙の裸でのシュート、よく見てくださいね!>
・・・後ろの大スクリーンには、全裸でバスケットボールを持つ透視映像と共に、勝手なテロップが表示された。

 そして、バスケ部員達は、同情と共に、絶対にその瞬間を見逃すまいと、梨沙に熱い視線を送っていた。男子部員で、梨沙の全裸バスケ姿を妄想したことのない者はいなかった。それが今、目の前で実現するのだ・・・



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