PART 93(bbbbx)
そして、ついにパンツの中から柏原の肉棒を取り出した時の少女の反応は、ギャラリーの期待以上だった。パンツのスリットの中に2本の指を差し込んで肉棒をつまみ、外に引き出す・・・ぶるん、と飛び出し、隆々と勃起している肉棒が眼前に突きつけられ、少女の目が大きく見開かれた。
「きゃ、きゃ、きゃあああっっ!」
思わず逃げようとした少女の動きを、予期していたくるみがしっかりと押さえた。
「ちょっと、ファンの方のおちんちん見て悲鳴あげるなんて、失礼でしょ(笑)」
くるみは梨沙の頭を掴み、ぐっと押し下げた。
「ほら、まずは先っぽにキスでもしてあげなさい。」
そ、そんな・・・柏原くんとは、この前、キスしたばかりなのに・・・梨沙は逃げようとしたが、そのまま顔を押し下げられ、ついに唇が柏原の肉棒の先端にくっついてしまった。その瞬間、うっという声と共に、肉棒がビクンビクンと震え、梨沙にまた悲鳴を上げさせた。
「あら、柏葉さんも、すっごく敏感ねえ・・・なんか、まるで処女と童貞みたい。ま、本当の処女と童貞は、普通、シックスナインなんてしないけどね。」
くるみが少し呆れたように言うと、会場が笑いと拍手に包まれた。
「はい、それじゃあ、シックスナイン対決始めまーす。なお、制限時間は5分として、どっちもイかなかった場合は、すずちゃんの負けとします。それじゃあ、スタート!」
(ああ、どうしたらいいの・・・)目の前の肉棒を怯えた目で見ながら、梨沙は固まっていた。男の肉棒を口に咥えてしゃぶり、精液を出させて呑み込む・・・ビデオで見た行為は、普通の女子高生にとって、あまりにも非現実的だった。
その時、少女の腰がびくんと跳ね上がった。
「あ、あ、ああんっ・・・」
力が抜けて落ちた腰に、柏原がむしゃぶりつき、秘裂に舌を挿入してきたのだ。
「ちょ、ちょっと、かしわば・・・柏葉さんっ!」
梨沙は困惑して叫んだ。ひどい、柏原くん・・・私に、他の人のものを咥えさせるつもり? しかし、柏原は自分をすずだと思っていると改めて思い直し、絶望に囚われた。ひどい、柏原くん・・・これって、浮気、だよね・・・私だけだって言ってた癖に・・・許せない・・・
次の瞬間、梨沙は柏原の肉棒をぱっくりと咥え、顔を振り始めた。絶対に負けない・・・妙な対抗心が湧いてきたのだ。もう、絶対にイったりしないんだら、柏原くんのバカ・・・
AVで見たすずのフェラを思い出し、梨沙は、柏原の肉棒の根本から舐め上げ、亀頭にちょろちょろと舌を這わせ、先端だけを咥えてちゅぱちゅぱさせ、次に一気に奥まで咥え込んで唇をすぼめた。
「・・・あ、ああ、そんな・・・う、う・・・」
柏原は、あまりの気持ちよさに腰をぶるぶる震わせた。まさか、梨沙ちゃんのフェラがこんなにうまいなんて・・・思わず梨沙の秘部から口を離して呻いてしまった。
おおおっ・・・いきなりの形勢逆転に、ギャラリーはどよめいた。このままでは、すずちゃんが勝ってしまいそうだ・・・それでも、セックスはできるが、フェラをしてもらえなくなってしまう・・・あんな熱心なフェラ、俺もされてみたい・・・
「ちょっと、あなた達、こっちに来て」
会場の空気を察したくるみが、冬木と木戸に声をかけた。えっと驚き、次いで嬉しそうな顔で登壇した二人にくるみが囁いた。
「お友達のピンチ、助けてあげて。あなたはオッパイ、あなたはお尻ね。」
くるみはそう言うと、冬木にローター、木戸にアナルビーズを渡した。
・・・それからのショーはさらに見物だった。熱心に肉棒をしゃぶっていた少女は、突如乳房を揉まれ、ローターを乳首に当てられ、尻肉を揉み込まれ、尻の穴にアナルビーズを抜き差しされ、困惑して悲鳴をあげた。肉棒責めがしばらく止み、その隙に柏原が梨沙の秘裂に舌を挿入し、鼻で秘裂をさすり、クリトリスを押した。
30人の観衆が見守る中、K附高校の男子3人と女子1人は、この上なく卑猥なショーを披露することになった。
「ちょ、ちょっと、やめて、あ、あっあっあっ・・・あんっっ!」
大勢に見られながら、乳房と秘裂とクリトリスと尻の穴を責められ、さらに肉棒に口で奉仕している・・・あまりに卑猥な状況に、梨沙は頭が真っ白になりかけていた。き、気持ちいい・・・でも、駄目!、先にイったら、他の人のを咥えなくちゃいけない・・・梨沙は必死に快感と戦い、目の前の肉棒への奉仕を続けた。段々、柏原の弱点が分かってきた。一番は、先端の割れ目のところをちょろちょろと舌で刺激すること・・・単調にならないように、根本からしゃぶったり、深く肉棒全体を咥えるのも混ぜながら・・・もう少し、もう少しよ・・・
「・・・あ、あはん・・・く、くぅぅぅ・・・」
その時、乳首にローターが当たり、梨沙は思わず肉棒から口を離してしまった。ああ、もう少しなのに・・・眉をひそめて快感と戦い、もう一度ちゅぱっと肉棒を咥えた。
「あ、あ、すずちゃん・・・そ、そんな・・・あ、あぁ・・・」
一方の柏原は、複雑な気持ちと快感に困惑していた。この勝負、本当は負けた方がいいと思うのだが、少し舐めるとアンアンと可愛く反応するのが刺激的過ぎて、どうしても、あれこれともっと責めたくなってしまうのだ。でも、もう駄目だ・・・梨沙ちゃんの口、最高に気持ちいいよ・・・
二人の余りに白熱した、卑猥な勝負は、絶妙のアングルでスクリーンに映し出されていた。そして、最初はウブだった少女のあまりの変わりように、ギャラリーは心をすっかり奪われていた。さすが、AV女優だ・・・いや、こんな演技ができて、こんなに若々しい身体で、こんなに可愛く悶えるんだったら、トップ女優になれるんじゃないか・・・
その勝負は、制限時間の5分になる直前に決着することになった。二人の声がほぼ同時に絶頂を告げ、梨沙の秘裂からは潮が吹き出して柏原の顔にかかり、柏原の肉棒からは白濁液が飛び出して、少女の唇にかかったのだ。そして少女はその場で失神し、柏原の肉棒の上に顔を落とした。
「はーい、ほぼ同時に絶頂に達しましたが・・・ごっくんができなかったので、すずちゃんの負け、でーす!」
くるみが明るい声で宣言すると、会場が拍手と歓声に包まれた。
「それでは、すずちゃんがおねんねしている時間を利用して、皆様には一つ、お手伝いをお願いしまーす!」
・・・数分後。梨沙は、股間に違和感を感じて目を覚ました。ぺたっ、ぺたっ・・・
「・・・え、何・・・え?・・・きゃあっ!」
大股開きで肘掛け椅子に拘束され、股を水平近くまで開かされている・・・そして、大勢の男性が前に並び、カードを股間に押し当てている・・・
「ちょっと、動いちゃだめよ、マン拓取ってるんだから!」
くるみがそう言って、梨沙の頭を軽く叩いた。
「あーあ、ぐしょ濡れだから、また落ちちゃったじゃない・・・」
くるみは右手に持った口紅を梨沙の秘裂に当て、ぐりぐりと擦り付けた。
「ひ、ひいいっ・・・や、やめてください・・・な、何ですか、マンタクって!?」
梨沙は身体をよじらせながら呻いたが、しっかりと縄で拘束されていては、くるみの手を逃れられなかった。
「あれ、すずちゃん、まだぶりっ子演技するつもり? いいわ、教えてあげる・・・魚拓って分かるでしょ? それのオマ○コ版がマン拓よ。」
ひ、ひいっ、と悲鳴をあげる少女の顔を見て、くるみはにっこり笑った。
「ほんとに、今初めて聞いたって顔に見えるわね・・・すずちゃん、あなたひょっとして、演技の天才かもね。・・・そうそう、これは帰りの時に皆さんにお配りするカードだから、きっちりきれいなマン拓を取ってもらわなくちゃだめよ。あと15人分、よろしくね。」
・・・喘ぎ声と悲鳴を上げながら全員の男性にマン拓を取られてしまった少女は、さらにカードの裏側にはフェラ拓よ、と指示をされた。すなわち、唇をしっかり塗られ、O字型に口を開いた格好で、男達にカードを押し当てられることになった。
30人の観客全員にマン拓とフェラ拓を取られてぐったりとしている少女の肩に、くるみが優しく手をかけた。
「はい、お疲れさま。それじゃあ今度は、さっきのシックスナイン勝負の復習、しましょうね。さて、どっちが勝ったでしょう?」
全裸M字開脚姿で肘掛け椅子に拘束されている梨沙は、その椅子をスクリーンに向けられ、柏原の肉棒をフェラしている自分の姿をじっくりと見せられることになった。さっきは興奮して無我夢中だったが、改めて自分の晒していたポーズの卑猥さ、生の肉棒を淫らにしゃぶっている自分の顔を見て、少女は恥ずかしさにガクガク震えた。しかしくるみは容赦なく少女の秘裂を広げ、自分の痴態を見て、また興奮していることを観客達に知らせてしまった。
すずの羞恥の演技に盛り上がって見入っている観客達の中、柏原だけが複雑な面持ちでその光景を眺めていた。本当に、彼女は梨沙なのか・・・いや、アソコの中の感覚、絶対に間違いない・・・だけど、あのフェラ、すっごく嫌らしくて気持ち良かった・・・あんなこと、本当に梨沙ちゃんができるのか?・・・それにそもそも、どうしてここに梨沙ちゃんがいるんだ?・・・ひょっとして、自分の勘違い?・・・いや、アソコが数の子天井なのは、梨沙ちゃんだ・・・スクリーンで淫らに肉棒に舌を這わせる少女の姿を見つめながら、柏原の思考は堂々巡りをしていた。
スクリーンの動画がクライマックスに達した瞬間、画面を見つめる少女が悲鳴をあげた。自分が絶頂に達する姿を見せつけられたのも初めてだし、さらにその瞬間、自分の秘裂から潮が吹き出し、柏原の肉棒から白濁液が自分の顔にかけられているシーンをまともに見せつけられたのだから、無理もなかった。
「・・・はい、すずちゃん、分かった? イったのはほぼ同時なんだけど、ごっくんができていないから、すずちゃんの負け!」
くるみがそう言うと、少女の悲鳴が上がったが、男達の歓声にかき消された。
「それではすずちゃんには約束どおり、この場の皆さんに、ごっくんフェラをしてもらいたいと思います。・・・上の口だけで30人は大変かな? それだったら、下の口も一緒に使っていいわよ?」
「え、そ、そんな・・・お願いです、それだけは・・・」
信じがたい展開に、梨沙は顔を引きつらせた。しかし、がちがちに拘束されている状況では、逃げることはできない。だいたい今は、AV女優のすずの代わりをしているのだから、逃げること自体がおかしかった。だけど・・・
(お願い、助けて!)
梨沙は思わず救いを求める視線で観客達を見回し、柏原と目が合ったところで止めた。お願い、柏原くん・・・
その瞬間、柏原の堂々巡りが終わった。間違いない、梨沙ちゃんだ! 俺に、助けを求めている・・・でも、どうやって助けたらいいんだ?・・・もう、梨沙の前には、最初の順番の男が近づいてきていた。
「あ、あの、ちょっと待ってください!」
思考がまとまる前に、柏原は声を上げた。
「え、何、柏葉さん?」
予想外の声に、くるみが小首をひねった。
「少し時間が押してるから、後でもいいかな?」
「い、いや、ちょっと待ってください・・・」
柏原は必死に言った。梨沙がすがるように見つめているのが分かった。
(どうすればいい? 梨沙ちゃんが他の男のを咥えるなんて絶対に嫌だ・・・)
「・・・あ、あの、まず、僕が先じゃないかなと・・・だって、全員にごっくんさせる権利、僕が勝ち取ったんですよね? だけど、さっきは、ごっくんはしてもらっていないわけですから・・・」
2度も連続してフェラしてもらうつもりか・・・誰も声には出さなかったが、そんな空気が会場に流れた。
「おい、ちょっとそれは遠慮した方がいいんじゃないか?」
「独り占めはまずいよ」
冬木と木戸が柏原の耳元に囁いた。
「うーん、そうねえ・・・どうしようかな・・・」
くるみは微妙な会場の空気を察して、少し間を置いた。何とか、皆が納得するように場を収めないと・・・
「・・・そうだ、すずちゃんに決めてもらいしょうか?・・・どうする、すずちゃん?」
(か、柏原くん・・・)
助けてくれると思ったのに、もう1度、肉棒をしゃぶれ、しかも、全部飲み込めなんて、ひどい・・・梨沙は恨めしそうな目を柏原に向けたが、他に選択肢がないことも確かだった。
「はい、あの・・・やっぱり最初は、特別待遇の、柏葉さんの、おちんちんを、しっかりとしゃぶって、全部、ごっくん、したいと思います・・・」
少女の恥ずかしがりながらの卑猥な言葉使いが絶妙で、観客達は皆、それなら仕方ないと微笑を浮かべ、拍手をした。どうせ、全員にフェラをしてもらえるのだから、柏葉が2度してもらってもいいか・・・
「はーい、すずちゃん、ありがとう。それじゃあ、まず、柏葉さん、こちらに来てください。」
ほっとした表情になったくるみは、ふと軽く右手を上げ、耳を押さえた。
「・・・あ、その前に。ここで、すずちゃんに少し、お色直しをしてもらいたいと思います。さっき、柏葉さんにかけられたもの、軽くタオルで拭いただけですからね。」
くるみはそう言うと、すずを見ながら軽く手を上げ、ステージの裏に行くように指し示した。