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PART 42(abaab)

(・・・い、いや、やめてぇっ、こんな形でもらうなんて、あんまりよっ)
何をされるか悟った梨沙が必死に身体をよじらせで逃れようとしたが、もはや後の祭りだった。梨沙の秘裂に当てられた小型バイブは、そのまま押し込まれ、ズルっとその亀頭部が秘裂の中に呑み込まれた。

「あ、あんっ、い、いやんっ・・・」
梨沙は思わず顔をしかめ、小さな喘ぎ声を発してしまった。この数日間、それで何度もイカされ、梨沙の身体はその快感を覚えてしまっていた。そしてその後、そのバイブはむしろ、梨沙の秘裂が自ら咥えこむようにして、膣の奥まで咥え込まれることになった。

「・・・! い、い、いやあっ! ぬ、抜いて、お願い、早く・・・」
梨沙はそう悲鳴を上げたが、慌てて口を閉じた。だ、だめ、変に抵抗して刺激的でしたら、男の子が「本物」を入れたくなっちゃう・・・

携帯がまた耳に当てられた。
『今のご感想をどうぞ。』

「・・・み、みんな、私のために、希望してたバイブを買って来てくれたので・・・本当にありがとう。こ、こんな風にみんなに見られながら、お、オマンコに入れてもらえるなんて、梨沙、すっごく気持ちよくて、感じちゃった・・・」
(こ、これでいいでしょ?・・・も、もう許して・・・これ以上、私を辱めないで・・・)

するとまた、クスッ、という笑い声が聞こえた。そして今度はその笑いは一人だけでは収まらず、周囲の皆に一気に広がり、教室は爆笑に包まれた。

そしてその時、梨沙はさっきから感じていた違和感の正体をはっきりと悟った。その甲高い笑い声、黄色い歓声は、絶対に男子のものではなかった。
「い、いやあっ、だ、誰、誰なのっ!?」
梨沙は耐えきれず、大きな悲鳴を上げた。

すると、梨沙のその声とほぼ同時に、誰かの手が伸びて、目隠しが取り外された。

「・・・え、そ、そんなっ!? ど、ど、どうしてみんなが・・・!?」
梨沙は、教卓に全裸で磔にされた自分を見下ろしているのが、クラスの男子ではなく、クラスの女子達であることを知って愕然とした。そして今度は、すぐに羞恥心が込み上げてくる。私、同級生の女子の友達の前でこんな破廉恥な格好をして、アソコにバイブを咥えさせられてる・・・! 梨沙は、女子達の目に明らかに軽蔑の色が浮かんでいるのを感じた。
「・・・ち、違うの!・・・わ、私、本当は、違うの・・・」
梨沙は何と言っていいか分からず、それだけを連呼した。しかし、全裸で脚を大きく開き、バイブを咥えて秘部をぐっしょり濡らしていては、全く説得力がなかった。

「・・・まさか、梨沙ちゃんが、本当にこんなことされて喜ぶ変態だったなんてね・・・」
梨沙を見下ろしている女子のうちの一人が、ようやく口を開いた。それは、同じクラスの牧原麗奈だった。麗奈は、梨沙には及ばないものの、その美貌で男子に人気があった。
「・・・でも、本当だったみたいね、男子達の話。・・・ほんっと、呆れた・・・」
麗奈の周りの女子も黙って頷き、その言葉に同意を示した。

「い、いや、み、見ないでっ!」
梨沙は全裸の身体を隠すことができず、身をよじりながら言った。
「お、お願い、もう許して。ロープをほどいて、服を着させて・・・」
同性のクラスメイトに全裸バイブ挿入姿を見られていたといきなり悟らされ、梨沙はパニック状態になっていた。とても、麗奈の言葉を分析する余裕などなかった。

「ちょっと、落ち着いて、梨沙ちゃん。まだ弁明の機会はあるから、ね?」
今度は、岩倉みどりが人垣の間から顔を覗かせ、梨沙に話しかけた。
「ね、どうしてこんなことになってるか、教えてあげるから、梨沙ちゃんも理由を教えてくれる?」

「・・・え、・・・う、うん・・・どうして、みんながここにいるの・・・?」
みどりの諭すような言葉に、梨沙は少しだけ落ち着いた。
「だけど、その前に、ロープをほどいて・・・こ、こんな格好、は、恥ずかしい・・・」

しかしみどりは、にっこり笑いながら、首をゆっくり横に振った。
「それはだーめ。駄目な理由は、なぜ私達がこうしてここにいるのかを聞けば分かるから、もう少しだけ、我慢してね・・・」
みどりはそう言うと、麗奈の顔を見た。
「それじゃあ、麗奈ちゃん、梨沙ちゃんに説明してくれる?」

 「説明、ねえ・・・まあ、こうなるまでの全部、じっくり見させてもらったから、今さら説明してもしょうがないと思うんだけど・・・」
麗奈は相変わらず冷たい表情のまま、全裸の梨沙を見下ろした。その視線がバイブを咥えた股間に注がれるのを感じ、梨沙は頬を真っ赤に染めた。
「ほら、その恥ずかしそうな顔! ほんとはどスケベの変態のくせに、たまにそんな顔してみせて、男を騙すんでしょ? 汚いわよねえ・・・まあ、いいわ、一応、説明してあげる・・・」

 麗奈の話はこうだった。
 土曜日に、麗奈が付き合っている彼、即ち、副クラス委員の内藤とデートをしていた時、何の気なしに、自分が送ったメールが着いているか、携帯を見せてもらおうとしたら、激しく抵抗された。不審に思った麗奈は、その場は引き下がっておいて、内藤の隙を見てメールをチェックし、そこで、梨沙から送られた、「ブラとパンティだけの姿で街の路上に立っている梨沙の写真」を発見した。さらに、保存している写真を見ると、梨沙の余りに恥ずかしい写真の数々を持っていることまで判明した。麗奈がそのことで内藤を追及すると、内藤は逆に、携帯を勝手に見たことに怒って、ケンカとなってしまった。そのケンカの中で、麗奈は、内藤が以前、梨沙に交際を申し込んで振られたのを知っていたため、卑怯な手段を使って梨沙を苛めているのでは無いかと内藤に問い質したが、内藤はそれを否定し、梨沙が自分から、クラスの男子全員に路上で下着になっている姿をメールで送り、更には皆の前でストリップをして、秘部の中まで見せたのだと言った。

 あまりに馬鹿げた話に、麗奈は内藤を強くなじり、そんなに梨沙ちゃんが好きなのに、私と付き合うなんてひどい、と言い放って、その場で帰ってしまった。しかし、その日の夜に、内藤の友達でやはりクラスメイトの坂本から麗奈に電話がかかってきて、信じられないかもしれないが、内藤の言ったことは本当だ。それに、内藤はもう、梨沙に未練を持っていないから、信じてやってくれ、と言われた。
 不審に思いながらも、麗奈は、自分の親友の早川玲香に確認することにした。玲香もやはりクラスメイトの男子、高木と付き合っているため、一応、内藤の言っていることの確認をとってもらおうと思ったのだ。そして翌日の日曜日、玲香とデートするために来た高木は、麗奈と玲香の二人に囲まれ、尋問を受けることになった。最初はとぼけようとした高木だったが、二人の女子の厳しい突っ込みに耐えられなくなり、ついに梨沙のヌードを見たこと、その写真を携帯に保存していることを白状した。そして驚くべきことに、高木の説明は、内藤と全く同じだった・・・

「それでね、私が麗奈ちゃんから相談を受けたから、急遽女子みんなで集まって、対応を検討した訳。」
そこからは、みどりが話を引き継いだ。
「それで結局、月曜の早朝にまた梨沙ちゃんが『ショー』をすることになってるって言うから、男子達は来るのを禁止にして、私達が梨沙ちゃんの行動をじっくり観察させてもらうことにしたのね。」
みどりはそこで言葉を止め、梨沙の全裸姿を見下ろした。
「・・・そしたら梨沙ちゃん、本当にやってくれたわねえ、自分からストリップ! それに、このバイブも、梨沙ちゃんのリクエストなんでしょ? 男の子の前でストリップ見せて、オナニーが見たかったらお金を出してバイブを買ってきてって言ったのよね?・・・まさかと思ったけど、人って分からないものね・・・」

「み、みどりちゃん、やめて! そんなこと、言わないでっ!」
女子全員が、梨沙の股間に咥えられたバイブを見ているのを感じながら、梨沙はみどりの目を見て訴えた。
(みどりちゃん、本当は私が強制されてるって、分かってるんでしょ?)

しかしみどりは、梨沙を更に窮地に追い込むことに全く遠慮しなかった。
「そんなことって言われても、全部事実なんだから、庇いようがないわ。・・・それより梨沙ちゃん、分かってるの、自分が何をやったか?」
みどりはそう言うと、今度は梨沙の顔を見つめた。
「・・・梨沙ちゃん、知ってるでしょ、このクラスの中で付き合ってるカップルが3組あること。それから、他のクラスの女子と付き合ってる男子も3人いるわよね・・・彼女がいる男子の前でストリップして見せて、こんないやらしいヌードを見せてどうするつもりだったの? 知ってるでしょ、男子のほとんどが本当は梨沙ちゃんと付き合いたいと思ってたたこと? 校内で6人も彼氏奪って、自分の露出趣味を満足させたかったの? 自分に惚れてる男に裸を見せて、カップルを別れさせると興奮しちゃうの?」
みどりのその畳み掛けるような言葉に連れて、周囲の女子達の視線が一層厳しくなっていた。

「・・・ち、違う、私、そんなつもり、全然ないわ。お願い、信じて・・・」
女子達がまた別の誤解までしていることにようやく気付き、梨沙は新たな恐怖を感じた。みどりの言葉が女子の総意だとしたら、ただではすまされない・・・友達の彼を奪う、それは、最も忌み嫌われる行為だった。
「ねえみんな、今までのこと、覚えてるでしょ? 私、他人の彼氏を奪ったりしないよ、絶対!」

しかし、女子達の反応は想像よりも遥かに厳しかった。
「ふーん、それじゃあ梨沙ちゃん、これはどう説明するの?」
麗奈はそう言うと、梨沙の前に一つの箱を見せた。
「何かこれを梨沙ちゃんから買うと、アフターサービスがあるんじゃないの? 男子達がそわそわしてたんだけど、説明してくれるかな。」

「え、そ、それは・・・」
梨沙はコンドームの箱を目の前に突き付けられ、また絶句した。確かに、N高校の男子には、アフターサービスとして、それを付けた肉棒を咥えさせられた・・・しかしそれは、決して思い出したくないことだった。ましてや、クラスの男子にそんな約束なんて絶対にしていない。黒川達だって、見知らぬ高校生に梨沙の秘密をぺらぺらしゃべるとは思えないーーーあ、岩本くん!

「どうしたの、梨沙ちゃん、急に黙らないでよ。これを買ったらどんなアフターサービスをするつもりだったのか、教えてくれる?」
急に沈黙してしまった梨沙に苛立ったように麗奈が言った。
「教えてくれないと、ずーっとこのままよ。男子達、また大喜びね。」
ほんと、いい加減にしてよ、梨沙ちゃん、と他の女子も同調した。

「え、えっと、そ、それは・・・」
梨沙は答えに詰まって、助けを求めるように周囲を見回した。芳佳ちゃんはいないの?・・・しかし、梨沙の視界には見当たらなかった。(な、何か、言わなくちゃ・・・)
「・・・べ、別に、何も無いわ・・・」
結局、梨沙はしらばっくれることにした。彼女持ちの男子にコンドームをはめてあげるとか、ましてや口に咥えるなんて、この場で言える筈もなかった。それに、クラスの男子にそこまでするつもりはもとからなかったんだし・・・

しかし梨沙がそう言った瞬間、教室の空気が一気に冷えたように感じられた。
「あーあ、梨沙ちゃん、最後のチャンスだったのに、残念ね。」
麗奈がそう言いながら、どこか嬉しそうに笑った。
「梨沙ちゃんが、そんな卑怯な嘘つきだって分かったから、遠慮なくできるわ。・・・ねえ、これは何かしら、梨沙ちゃん?」
麗奈はそう言うと、携帯の画面を梨沙に突きつけた。

「・・・っ! い、いやっ、け、消して、そんなのっ!」
梨沙は目を見開き、いやいやをするように首を激しく振った。その携帯には、梨沙が全裸で膝立ちになり、コンドームを付けた肉棒をおいしそうな顔でしゃぶっている画像が映し出されていた。


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