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PART 43(abaab)

「あれ、何を焦ってるの、梨沙ちゃん? これって、あなたがバイト先でしてるサービスなんでしょ? 写真も動画も、たくさん見させてもらったわよ、ここにいる全員で(笑)」
麗奈がそう言うと、他の女子も頷き、呆れたように笑いながら梨沙を見下ろした。

「もう、ほんっとに呆れた! 本当は何回もおしゃぶりしてるくせに、『何もないよ』だって! 平気な顔してとぼけるんだね。」
「動画での舌使いとか、本当にいやらしかったよね。そんなに好きなら、AV女優になれば? もちろん、退学してからね。」
「本当だよね。しゃぶりながら、自分もいじられちゃって感じまくってるのとか、どう見てもAVだったし。」
「それでも飽き足らなくなって、今度はクラスの男子全員に手を出そうとしてたんでしょ、梨沙ちゃん? 露出狂なだけじゃなくて、フェラも大好きなんでしょ?」
「本当、かわいそう、麗奈ちゃん達! 親友だと思ってたコがこんな変態で、彼氏の前でストリップして迫っちゃったんだもんねえ。」
「ねえ、クラスの男子全員の前でアソコを思いっきり開いて、クリトリスからあそこの中まで、じっくり見せて、いちいち解説したんでしょ? それって、どんな気持ち? そんなので感じちゃうわけ、梨沙ちゃんは?」
「ちょっとそれは意地悪っ。梨沙ちゃんがM字開脚してあそこの中ぐしょ濡れにしてる動画、みんな持ってるじゃん!(笑)」
「どうだった、私達からのプレゼントの、ストリップ登校ショーを演じたご感想は? ギャラリーがいないから、梨沙ちゃんには物足りなかった?」
全裸で教卓に磔にされている美少女を取り囲み、女子のクラスメイト達は口々に言葉嬲りを浴びせた。

そして、一段落したところで、麗奈が梨沙に声をかけた。
「・・・と、まあ、みんな怒ってるんだけど、分かったかな、梨沙ちゃん? そういう趣味があるんだったら、ショップだけでエッチなサービスでもしてれば良かったのにね。・・・何か言いたいことはある? 弁明があるなら聞くわよ。」

『分かってると思うけど、アヤメ企画のせいにするのはなしよ。そんなことしたら、分かってるわよね。』
タイミングを合わせて、イヤホンから声が聞こえた。

「・・・そ、それは・・・あの・・・」
梨沙はそれ以上言葉にならず、口をぱくぱくさせた。女子達が自分のことを誤解しているのは間違いないのに、何を言ったらいいか分からない・・・

「梨沙ちゃん、いい加減にしてよ。まだごまかそうとしてるの?」
玲香が呆れたように言った。彼女も、彼氏の高木を梨沙に奪われそうになった「被害者」だった。
「・・・もういいよ。趣味嗜好は人それぞれだもんね。高木くんとも仲直りしたし、梨沙ちゃんには今までにいろいろ助けてもらったし・・・」
えー、玲香ちゃん、甘過ぎ、っと一部から声が上がったが、その言葉のおかげで若干空気が穏やかになったのも事実だった。
「でもね、梨沙ちゃん・・・素直に謝ってくれないかな? いつもの誠実でまっすぐな梨沙ちゃんみたいに。」

「・・・」
(そ、そんな・・・謝るって・・・今までの話を全部、本当のことだって認めることと同じじゃない・・・それじゃあ私、露出狂の変態で、男の人のアレを咥えるのが大好きだって認めるってこと・・・? で、でも、否定したら・・・第一、どうやって否定するの、アヤメ企画のせいにしないで・・・)

「・・・ご、ごめんなさい・・・」
逡巡した挙句、梨沙はついに謝罪の言葉を口にしてしまった。全裸で磔にされている今、これ以上女子達を怒らせたらどうなるか分からないと思ったのだ。誤解なんだから、後できちんと話せば分かってもらえる筈、同じ女の子なんだから・・・

その瞬間、ふっと張り詰めた空気が緩むのを感じた。梨沙に対する厳しい視線も、少しだけ穏やかになったように見えた。
「ごめんなさい・・・本当に謝るから・・・お願い、手錠を外して。服を着させて。」
梨沙は麗奈の方を見て懇願した。これでやっと、制服を着られる・・・

「え、ちょっとそれは早過ぎると思わない、みんな?」
突然、みどりが口を挟んだ。
「これだけのことをしておいて、一言ごめんだけで許してあげるのって、梨沙ちゃんのためにもよくないと思うの。」
ちょ、ちょっと、みどりちゃん、という梨沙の声は無視された。

「え、それってどういうこと?」
麗奈が首を傾げながらみどりの顔を見た。昨日、女子達で集まって考えたシナリオはここまでで、梨沙が謝罪したら終わりだと思っていたのだ。

「うん、だからね、私が言うのも恥ずかしいんだけど・・・」
みどりがもったいを付けると、更に女子達の視線が集中した。
「やっぱりね、謝罪の気持ちを形で示してもらうべきだと思うの。」

「え、それがどうして恥ずかしいの?」
玲香が不思議そうな顔で聞いた。
「土下座でもしてもらうってことかしら? そりゃ、裸だったら恥ずかしいだろうけど・・・今の格好の方がずっと恥ずかしい気もするし(笑)」
玲香の言葉に、女子達がくすくす笑った。

「そうなんだけど、・・・男のコだったら、謝罪のときに頭を丸めたりするでしょ? だから、梨沙ちゃんの場合は・・・分かってよ、これ以上言えないっ!」
みどりはそう言って悪戯っぽい目で皆を見た。

一瞬遅れて、あちこちからくすくす笑いが起こった。
「あ、そういうこと。梨沙ちゃんに、あそこを丸めて謝罪してもらおうってことね。(笑)」
「うっそー、皆に見られながらツルツルにされちゃうの? それは恥ずかし過ぎるっ(笑)」
「そっか、そしたらいくらなんでも恥ずかしくって、男のコに見せられないかもしれないしね。」
「でも、ひょっとしたら梨沙ちゃん、もっと喜んじゃうかもしれないけどね。(笑)」
「あれ、梨沙ちゃん、顔を真っ赤にして振っちゃってえ・・・本当に嫌なのかな、それとも何かのプレイ?(笑)」

こうして、謝罪としての梨沙の剃毛ショーの開催が決まってしまった。早速どこかからシェービングクリームとカミソリが用意され、女子達はキャッキャッとはしゃぎながら梨沙の股間にクリームを塗った。

「はい、それじゃあ梨沙ちゃん、お詫びとして何をしてもらうか、カメラに向かって言ってくれる?」
そう言いながら、みどりが梨沙の下半身の方からカメラを構えた。
「ちゃんと言わなかったら、何度でもやり直してもらうからね。それとも、男子にも見てもらいながらの方がいいかな、露出狂の梨沙ちゃんとしては?(笑)」

「た、谷村梨沙は、露出狂の趣味が高じて、つい、クラスの男子全員の前でストリップをして、お尻の穴もオマンコの中も、全部、見せちゃいました。・・・本当に、反省しています。・・・お詫びに、オマンコを丸めて、ツルツルになりますので、どうか、許してください・・・」
これが、何度も言い直させられて、ようやく許可の出た梨沙のお詫びのセリフだった。
(う、嘘でしょ・・・そんな、毛を剃られちゃうなんて、許して・・・)

 『よかったじゃない、梨沙ちゃん。大勢の人に見られながら剃毛されるなんて、めったにない機会よ。うんと楽しんでね。』
インカム越しの女の声が、どこか聞き覚えのある笑い方をしながら言った。


 梨沙の何度かの懇願も空しく、ついにお詫びの剃毛が始まってしまった。早朝の教室に、ジョリッ、ジョリッと無機質な音が連続して響いた。そして女子たちは、その最中にわざとクリトリスや秘裂の入り口を意地悪く触り、梨沙に嬌声をあげさせた。

 そして数分後。すっかり毛を剃られてしまった梨沙は、無毛の股間を晒したまま、必死に羞恥と戦っていた。しかし、開ききった秘部に向けてシャッターが切られる度に、身体の奥がジンと反応するのを止められなかった。やだっ、梨沙ちゃん、写真撮られる度に感じて濡らしちゃってるっ!と意地悪に指摘する女子の声が響き、梨沙は恥辱にまみれた。

 「り、梨沙、オマンコ、つるつるになっちゃいました・・・とっても恥ずかしいけど、ぐしょぐしょに濡れちゃいました・・・」
「露出狂らしい挨拶」を強要された梨沙は、屈辱的なセリフを言って、カメラに向けて笑顔を向けなければならなかった。(い、いやあ、こんなの! う、嘘でしょ・・・)

しかし、現実を認めたくない梨沙の前に、玲香が携帯画面を見せた。
「ほら、梨沙ちゃん、どう、こんな剃り方でよかったかしら?」
その画面には、隠すものがなくなってすっかり剥き出しになった梨沙の秘部がアップで映っていた。ピンクの肉壁までもがちらちら見えるあまりに生々しく卑猥なその姿に、梨沙は表情を凍らせ、ひ、ひいっと声にならない悲鳴をあげた。

『ほら、露出狂らしいコメントをどうぞ、優等生の梨沙ちゃん!』
インカムからまた、女性の声が聞こえた。しかしそれは、今度は加工されていない、生の声だった。
『あ、それからどうせなら、その格好で改めて、露出狂の変態だったことを隠してたことをお詫びしたら?(笑)』

(・・・! ゆ、ゆきなちゃん!?)
梨沙はインカムの声が同級生だったことを悟り、愕然として目を見開いた。
(え、ゆきなちゃん、今アヤメ企画にいるの?・・・ひょっとして、みどりちゃんと役割分担して、私を罠にはめていたってこと・・・?)

「ほら、梨沙ちゃん、早くしないとあなたのフェラ動画、男子に送っちゃうよ。・・・あ、それともみんなに見て欲しい? それなら、クラスだけじゃなくって、全校生徒に送っちゃおうか、もちろん梨沙ちゃんの携帯から?」
玲香はすっかり余裕の表情で梨沙をからかった。あ、それ、おもしろーい、と他の女子も笑った。

「ま、待って・・・」
梨沙は内心でがっくりしながら、必死に笑顔を作った。
「あ、ありがとう・・・梨沙のいやらしいオマンコ、これでみんなにはっきり見てもらえると思うと、とっても嬉しいです。・・・みんな、今まで、まじめな優等生ぶってて、本当にごめんなさい。私、本当は、こんな格好にされて、お、オマンコをぐしょ濡れにしちゃう、へ、変態なんです・・・」
そう言っている間にも、沢山のカメラが自分の裸身の全身像や秘部のアップを撮影するのが見えて、梨沙は恥辱に震えた。それは、16歳の女子高生にとって、余りにも耐え難い現実だった。・・・しかし、自分の言葉どおり、こんな状況なのに、梨沙の秘部からはジュワッとエッチな液が溢れてきているのもまた事実だった。


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