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PART 44(abaab)

「・・・こ、これで許して・・・お、お願い、手錠を外して・・・」
全裸で教卓に仰向けに拘束され、恥毛を全て剃られてしまうという痴態を演じてしまった梨沙は、すっかり弱々しくなった声で懇願した。

すると、クラスメイトの女子達は何も言わず、その視線をみどりに向けた。そしてその視線には、元・優等生の更なる痴態を期待する妖しい光が含まれていた。

「あのね、私、ちょっと提案があるんだけど・・・梨沙ちゃん、見られるだけじゃ満足できなくって、いろいろ、アダルトショップで買ってくるように、男子達にお願いしたのよね?・・・」
みどりがそう言って梨沙を見ると、梨沙がためらいながらも小さく頷くのが見えた。
「それじゃあ、今ここで、試してみてもらうことにしない?」

「そ、そんなっ!・・・お願い、もう許して・・・」
梨沙は顔を強張らせて懇願した。クラスメイトの女子に淫具で弄ばれる・・・それは、想像するだけでも耐え難い恥辱だった。

「何言ってんのよ、梨沙ちゃん、さっきはバイブを入れられて、嬉しそうにしてたじゃない? ちゃんとスイッチも入れて、どんな振動が確かめてみてよ。」
「それにさ、ここで満足しなかったら、梨沙ちゃん、また男子を誘惑するかもしれないじゃない。『梨沙のこと、バイブでうんといい気持ちにして』、とか言っちゃって(笑)」
「それにさ、男子達、すっごい気合入れて、いろいろ買ってきてくれたみたいだから、誰かに手伝ってもらわないと、全部を楽しむことはできないわよ。・・・あ、もちろん、コンドームは試したら駄目よ(笑)」
「梨沙ちゃん、他人に恥ずかしいところを見られると嬉しい露出狂なんでしょ? じゃあ、私達で付き合ってあげましょうよ。」
「あ、それいいね! そしたら、もう男子を誘惑したり、アダルトショップで変なバイトしたりしなくてもいいもんね、梨沙ちゃん?(笑)」
絶対に敵わないと思っていた優等生の美少女を、これからも恥辱責めにして弄ぶことができるーーー女子達の目は、妖しい期待に光っていた。

・・・そして梨沙は、女子達に囲まれ、沢山の携帯に撮影される中で、新たな屈辱のセリフを口にしなければならなかった。
「た、谷村、梨沙は、人前で、バイブやローターで、お、オナニーをするのが大好きな、変態です・・・どうぞ、いやらしい道具をたくさん使って、梨沙を、うんといい気持ちにしてください・・・」

「もう、仕方ないわねえ・・・でも、他人の彼氏に手を出されても困るから、手伝ってあげるわ。」
「それにしても、よく今まで、清楚で純情ぶっていられたわねえ、辛かったでしょ?(笑)」
「で、男子達が買ってきたのってどこにあるの?・・・ああ、ここに入ってるの全部?・・・すっごーい、梨沙ちゃん、本当に変態っ!(笑)」
「ねえ、これって何、どうやって使うの?・・・え、まさか!? きゃっ、信じられなーい!(笑)」

そしてそれからの数分間、梨沙はクラスメイトの女子達に完全におもちゃにされた。淫具の一つ一つについて目の前に差し出され、その名称と使用方法を言わされ、更に実践させられた・・・ピンクローター、電マ、バイブレーター、クリバイブ、アナルバイブ・・・最後には、その全てを同時に使って責められ、梨沙は教卓の上で体をのたうち回らせ、喘ぎ声と悲鳴を連続してあげながら、何度も絶頂に達した。そしてその姿は、その場のクラスメイトの女子達全員にしっかりと見られ、写真と動画に記録されてしまった。

「あはは・・・あー、面白かった。梨沙ちゃん、こんなに喜んじゃって、感じ過ぎよねえ。」
全裸で教卓に磔にされたまま、失神状態に陥っている梨沙を見下ろし、麗奈が笑った。
「あーあ、あそこツルツルにされちゃって、穴の奥まで開いちゃって・・・恥じらいってものがないのかしら、生徒会長さんには。(笑)」

「ほんと、ピクピク震えるとこまで丸見えにしちゃって、エロ過ぎるよね、梨沙ちゃんって。」
その様子をしっかり接写しながら、玲香が言った。
「ま、友達の彼氏を盗ろうとしたんだから、これぐらいのお灸は据えなくちゃね。」

「ねえねえ、これからはどうしようか? まだ少し、時間大丈夫だよね?」
清楚で知的だった美少女に徹底的に痴態を演じさせて、すっかり興奮している女子達に、みどりが言った。
「こんなのもあるんだけど、どう使おうか?」
みどりの手には、首輪とリードが握られていた。

 「やだっ、男子達、こんなの買うなんて、何考えてるの、バッカみたいっ!」
と女子の声が響き、教室がまた笑いに包まれた。

「それじゃあ、こういうのはどう?・・・」
玲香が目を煌めかせながら一つの提案をすると、女子達がまたわっと湧いた。

そしてその数十秒後。梨沙が失神から回復するのを見ると、女子達は意味ありげにその顔を見下ろした。

「い、いや、わ、私・・・」
梨沙は自らの置かれている状況を再認識し、頬を真っ赤に染めた。
「お、お願い、もう十分だから、服を着させて・・・」
相変わらず全裸磔姿を晒したまま、梨沙は懇願した。
「それに、掲示板の下着と、あの紙、早くはずさなくちゃ、見つかっちゃう・・・」

すると、梨沙の目の前に、麗奈が制服と下着を見せた。
「これでしょ、梨沙ちゃんの制服? 廊下から拾ってきてあげたわよ。」

「・・・あ、ありがとう。・・・あの、掲示板の横の紙もある?」
梨沙がそう聞くと、目の前に、梨沙のヌードが写った紙が示された。
「あ、ありがとう・・・それじゃあ、手錠を外してくれる?・・・」
生殺与奪の権を握られている梨沙は、機嫌を損ねないように注意しながら言った。

しかし麗奈は、梨沙の目を見ながらにこっと笑っただけで、その手を動かそうとはしなかった。
「でもね、梨沙ちゃん、まだ露出については足りないでしょ? だって、こんなプレイもしてるんだから。」
麗奈がそう言いながら見せた携帯の画面には、渋谷の街を全裸で駆ける梨沙の姿が映し出されていた。

「あ、そ、それは・・・」
梨沙はまた絶句した。まさか、渋谷での写真まで持っているなんて・・・みどりちゃん、ゆきなちゃん!?

「どうしたの、梨沙ちゃん、急に怖い顔して私の方を見たりして。」
みどりがおどけながら言った。
「私も昨日、びっくりしたけど、これって梨沙ちゃんでしょ? これもアダルトショップのバイトなの?(笑)」
いや、これは梨沙ちゃんの趣味でしょおっ、と他の女子の声が聞こえ、また笑い声が上がった。

「・・・と、とにかく、早く外して、お願い・・・」
(ひ、ひどい、みどりちゃん、知ってるくせに・・・)そう思いながらも、梨沙は下手に出るしかなかった。それに、早く外して欲しいのには、もう一つの理由があった。全裸でずっと磔にされていたため、お腹が少し冷えてしまったのだ。そして・・・でもそんなことを言ったら、かえって意地悪されそう・・・
「ね、お詫びならまた、させてもらうから、早く・・・」

「だから、もうお詫びの気持ちは分かったんだけどね、問題なのは、梨沙ちゃんの露出趣味がまだ満足されてないってことなのよ。」
麗奈が梨沙の言葉を遮って言った。
「こんな安全な教室の中で、女の子に見られたって、梨沙ちゃんとしてはまだまだなんじゃない?」

「え、何、どういうこと・・・?」
徐々に切迫してきているのを感じている梨沙は、麗奈の言葉がうまく頭に入って来なかった。
「・・・も、もう許して! お願い、早く手錠を外して・・・」
(は、早く外して・・・早くしないと・・・)

噛み合わない会話と、どこか焦ったような梨沙の表情が周囲の女子の笑いを誘った。
「とにかく早く手錠を外してあげた方がいいみたいだから、次の、やってあげようよ。」
玲香はそう言うと、麗奈から、梨沙の制服と下着を受け取った。
「それじゃあ梨沙ちゃん、もう一つ、私達からお仕置きしてあげるね。・・・梨沙ちゃんには、喜んでもらえると思うけど・・・」
玲香はそのまま、教室の窓の方に向かって歩いていった。そして、一つの窓を開けると、梨沙の服を握っている手を窓の外に突き出した。

「え!・・・だ、だめっ! やめて、お願いっ!」
ようやく玲香の意図を悟った梨沙が悲鳴をあげた時にはもう手遅れだった。玲香の手が開かれ、制服と下着がひらひらと落ちて行くのが、スローモーションのように見えた。
「あ、そ、そんなあっ! は、早く外してえっ!」
あの制服が誰かに見つかったら・・・そのまま持っていかれたら・・・私、何も着るものがなくなっちゃう・・・

「大丈夫よ、梨沙ちゃん、落ち着いて。まだまだ早いから、誰も来ないわよ。」
道理の分からない子供を諭すような口調でみどりが言った。
「ほら、手錠を外してあげるから、自分で取ってくればいいじゃない。・・・全裸で朝の校庭を散歩、なんてとっても興奮しちゃうでしょ?」
でも、素っ裸で昼間の渋谷を走る梨沙ちゃんにはまだ足りないかもね、とからかう声が聞こえ、あちこちでクスクス笑いが起きた。

「・・・お、お願い、早く外して・・・」
もう何を言っても無駄だと悟った梨沙は、それ以上口論するよりも、とにかく早く手錠を外してもらうことを優先するしかなかった。身体の自由さえ手に入れば、一人で服を取りに行く時に、何か着るものを手に入れられるかもしれないし、最悪でも、落ちた制服を拾えばいい・・・1週間前の梨沙には想像もできない恥辱に耐えるために、梨沙は必死に自分に言い聞かせた。それに、服を取りに行く前に、トイレに寄ることもできる・・・

しかし、梨沙のその微かな希望は、あっという間に消えてしまうことになった。両手両足を拘束している手錠が外されるのと同時に、首に何かを付けられていたのだ。

そして、全ての手錠を外された梨沙が勢いよく身体を起こそうとした時、首を後ろに強く引っ張られるのを感じた。
「え、何・・・い、いやあっっ!」
ようやく事態に気付いた梨沙はまた悲鳴をあげた。いつの間にか、首輪を付けられている! そしてその首輪には、リードが硬く結び付けられていた。
「み、みどりちゃん! や、やめてっ! その手を離して! 首輪なんか外してっ!」
教卓の上で横座りになっていた梨沙は後ろを振り向き、みどりに向かって言った。

しかしみどりは、必死の表情の梨沙とは対象的に、のんびりとした表情のままにっこり笑った。
「駄目よ、急に動いちゃ。・・・それに、梨沙ちゃんにしてもらうのは、『犬の散歩』なんだから、首輪を外す訳にはいかないわ。」
みどりはそう言うと、ぴんぴん、とリードを引っ張り、梨沙に呻き声をあげさせた。
「ほら、分かったら早く教卓から下りて、犬らしく四つん這いになってね。もちろん、お尻を高く上げて、ぷりぷり振りながら歩くのよ。」

「うんと色っぽくね、梨沙ちゃんは『牝犬』なんだから。」
と麗奈が笑いながら言うと、ちょっとそれは可哀想っ、とけらけら笑う声が続いた。


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