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PART 49(abaab)
「そんな・・・小手川くんっ・・・」
あまりに不躾なお願いにさすがの梨沙も咎めるように言った。やっぱり、弄んでるのよ、私の弱みにつけ込んで・・・
「だけど、どうしてそんな大きなカメラ持ってるの?」
あまりに破廉恥な依頼をとても受け入れる気になれず、梨沙はとりあえず質問で返した。
「あ、これですか? 俺達、写真部ですから、これは、部のカメラですよ。」
小手川は手に持ったカメラをかざしながら言った。
「でも、最新型じゃないんですよ、部の予算削られちゃったから。」
写真部・・・その言葉に、梨沙はピクリと反応した。
「え・・・まさか、岩本くんの・・・?」
「はい、そうです、岩本部長にはいつも厳しくしごかれてます・・・」
小手川はそう言うと、カメラを持った手を下に移動して、そのレンズを梨沙の股間に向けた。
「それじゃ、撮りますよ、動かないでくださいね。」
パシャパシャパシャ、っとそのカメラは軽快な音を立てて梨沙の無毛の秘部を至近距離から連写した。
「ちょ、ちょっと、待って、そんな・・・」
梨沙は必死に脚を閉じようとしたが、金網にほぼ密着するように拘束されていては、もちろん叶わないことだった。(う、う、うわあっ!)無毛の股間を接写されている!・・・先輩の威厳も何も無く叫びそうになるのを、梨沙は必死に堪えた。
そして何十枚も写真に記録してから、小手川はそのカメラを操作して、一枚の画像を大型の液晶画面に表示させた。
「うーん、ピントも光量もバッチリなんだけど・・・肝心の部分が映ってないなあ。・・・ねえ先輩、これじゃあ分からないんで、もう一回、撮らせてもらっていいですか?」
そう言って梨沙の眼前に突き付けられた画面には、梨沙の無毛の股間と、縦に大きく割れたピンクの溝がくっきりと映っていた。毛穴の一つ一つまでがばっちり映っているその生々しい画像に、梨沙は悲鳴を上げて目を逸した。
「あ、恥ずかしいですか? すみません。でも、鍵を取り終わったら、すぐに削除しますから、この画像。」
そして今度は、小手川は梨沙の股間の下からカメラを持った手を差し入れ、秘部にレンズを向けた。次に、後ろの2人に向かって指示をする。
「それじゃあ水沢、ちょっと先輩のアソコ、開いてくれる?」
その言葉と共に、今度は水沢が梨沙の横にしゃがみ、太ももの上から回した両手で梨沙の大陰唇を思い切り開いた。
「あ、そんな、い、いや、いやあっ」
梨沙は首を振って拒否したが、水沢のがっしりとした手には逆らえず、女の子として最も見られたくない部分を丸出しにした股間をわずか数センチの至近距離から連写され続けることになってしまった。
(う、うそ、こんなの・・・私、一体何をしてるの・・・?)
「うん、今後はばっちりだな。」
液晶画面を確認しながら、小手川達は満足そうに頷いた。そこには、憧れの先輩の、女性の秘密の全てが克明に映し出されていた。3人は目を見合わせて小さく笑ってから、その画面を梨沙の目の前に突き付けた。
「先輩も一緒に確認お願いします。・・・えっと、この上側のピンクの膨らみって、何でしたっけ?」
「・・・そ、それは、クリトリス、よ・・・」
自分でもよく見たことのない部分を鮮明に記録されてしまったことを思い知らされ、梨沙の頬は今にも燃えそうなほどにかあっと熱くなった。
「そっか、これが先輩のクリトリスなんだ・・・ちょっと膨らんでるように見えますけど、これって、先輩が感じちゃってるってことですか?」
羞恥にカタカタと震える梨沙の裸身を堪能しながら水沢が言った。梨沙がこくりと頷くのを見て、またニヤリと笑う。
3人の後輩男子による言葉嬲りはさらに続き、梨沙は、尿道口、小陰唇、膣についていちいち写真で確認させられた。
「・・・こ、これで分かったでしょ・・・お願い、早く鍵を取り出して、小手川くん・・・」
16歳の女の子にとってはあまりに耐え難い恥辱の連続に、梨沙の頭の中は真っ白になりかけていた。
しかし、後輩男子の淫語責めはそれで終わりではなかった。
「はい、女性のアソコの構造についてはよく分かりました。・・・だけど、この、きらきら光ってるのは、何かの液体ですよね、これは何ですか?」
もちろん知っていたが、小手川はわざとらしくとぼけた口調で質問した。
「何か、どんどん溢れて来てますけど・・・」
「え、あの、そ、それは・・・あ、愛液、よ・・・」
ひ、ひどいっ、絶対に、知ってて聞いてるでしょ・・・梨沙は恥辱に歯を食い縛りながら答えた。どうしても、私に恥ずかしいことを言わせたいのね・・・
「ご、ごめんなさい、ちょっと、その、感じちゃったから、出てきてるのよ・・・」
「感じちゃったって、先輩、こんなところでこんな格好しているのを俺達に見られて、気持ちよくなっちゃうんですか?」
奈良原が驚いたように言った。
「あ、そっか、先輩って、露出狂・・・いや、露出趣味があるって、こういうことなんですね? へー、すごいなあ、愛液でぐしょぐしょですよ、先輩のアソコ(笑)」
(な、奈良原くん・・・ち、違うの・・・私、露出趣味なんてない・・・)しかし、今もそれがどんどん溢れでてきてしまっていることは事実だった。(う、嘘、違う、私、露出狂なんかじゃない・・・のに・・・)
「・・・そ、そんなこと、言わないで・・・小手川くん、早く、鍵を取って・・・」
そしてまた、今度は小手川を相手に、梨沙はまた実践性教育を施さなければならなかった。小手川は勘違いこそしないものの、梨沙の尻の穴、クリトリス、尿道口をいちいち確かめてから、秘裂に中指を挿入したので、結局は同じことだった。そして憧れの先輩の膣の中で、小手川は先の2人よりも巧妙に指を動かしたが、結局、鍵が入ったカプセルを取り出すことができなかった。何とかカプセルを取り出そうとあがいた分だけ、梨沙の性感を刺激して、嬌声と喘ぎ声を搾り出し、愛液をたっぷりと溢れさせることになった。
「先輩、ごめんね。もう少しなんだけど、どうしても、カプセルと周りの間に、指を入れられないんだよね。」
小手川はすっかり馴れ馴れしい口調で言った。ゆっくりと指を秘裂から引き抜き、濡れた指を梨沙の前にかざした。
「でもさ、思うんだけど、もっと濡らしちゃえば、何とかなるんじゃないかな?」
「・・・え、何、どういうこと・・・?」
ようやく小手川の責めから解放された梨沙は、息を整えながら聞いた。小手川の言葉は聞こえたが、何を言いたいのか全く分からなかった。もっと濡らせば何とかなるって?・・・
「い、いや、見せないで、そんなのっ」
小手川の中指が自分の愛液でぬめり光っているのを見せられ、梨沙は思わず顔を背けた。
「いや、僕もよく分からないんで、教えて欲しいんですけど・・・」
小手川はそう言いながらその手を再び梨沙の股間の下から回した。そして今度は、膣より上部の突起を中指の腹で転がした。
「先輩もやっぱり、クリトリスが一番感じるんですか?」
「・・・え、あ、あんっ、い、い、いやあっ! ・・・や、やめて、小手川くんっ、何するのっ!」
最も敏感な部分を執拗に刺激され、梨沙は悲鳴を上げた。
「や、やめて、お願いっ、小手川くんっ・・・あ、あんっ、だ、だめぇ・・・」
しかし、梨沙の可愛い声での抗いは、男子高校生の欲望を更に煽るだけだった。
「だから、それでいいんですよ、先輩。もっと感じて、どんどん内側から濡らしてください。そしたらきっと、鍵を取り出せますから。」
小手川が梨沙の耳元で言うと、性感責めに理性がくもっている梨沙は、こくりと頷いた。
「それじゃあ、水沢は胸を、奈良原はこのクリトリスを弄ってあげてよ。俺は、アソコとお尻の穴を触ってみるから。」
早朝の学校の屋上で、梨沙は、相変わらず全裸ガニ股姿で校庭に面した金網に磔にされたまま、3人の男に背後からまとわりつかれ、あらゆる性感帯を責められることになった。
「あ、痛いっ、み、水沢くん、そんなに力任せに握らないで、優しく包みこむように握って・・・そう、それで、乳首を軽く摘んだりしてみて・・・優しくね・・・」
「な、奈良原くん、あ、あんっ、そんなに強く押さないで・・・一番敏感な部分だから、軽く、触るか触らないかくらいにしてみて・・・そ、そう、い、いいわ・・・あん・・・」
「こ、小手川くん・・・お、お尻の穴に無理やり入れないで・・・い、入り口の部分を円を描くように撫でてみて・・・う、ううん、じょ、上手よ・・・」
若さに任せて勢いだけになりがちな男子達に、梨沙は必死に甘い声で話しかけた。梨沙自身、オナニーの経験などはないのだが、アヤメ企画で黒川達に責められた時の経験で、自分の身体がどのようにされたら感じるのか、無理やり学習させられてしまっていたのだ。とにかく感じて、もっと濡らさなければ、カプセルを取ることができない・・・何とかしなくちゃ、早く・・・梨沙はそれだけを考え、羞恥と屈辱に必死に耐えていた。
そして、1年男子達は、梨沙のダイレクトな反応を直に感じながら、あっという間にそのテクニックに磨きをかけていった。ほんの数分の後には、梨沙の乳房、クリトリス、膣、尻の穴をどのように弄れば梨沙がどのように反応するのか、すっかり身に付けた男子達は、さらに3人で連携して、梨沙に快感の大波を味わわせることもできるようになっていた。
「あ、あっ、い、いいっ、・・・み、みんな、すっごく上手よ・・・あ、あんっ、あっ、あっ、あんっ・・・も、もう駄目ぇ・・・と、止めてっ! お願いっ!」
もう梨沙の官能は限界寸前まで追い込まれていた。だ、だめ、このままでは、私、後輩の男の子に触られて、い、イっちゃう・・・それだけは、絶対に嫌っ!
しかし、梨沙のその切迫した声と横顔の表情は、これ以上ないくらいに男子達の征服欲を刺激した。よし、谷村先輩を思いっ切りイカせてやろうぜ、俺達で・・・3人は目を見合わせて頷き、それぞれが最大の責めを開始した。しかも、それぞれの動きのリズムを合わせ、乳首、クリトリス、膣、尻の穴を同時に責め立てた。
「あ、そ、そんなっ・・・み、みんな、も、もう、やめてぇ! もう、すっごく濡れているはずよ・・・」
もはや教える余裕などなくなった梨沙は、首を左右に振って懇願した。お願い、こんなところで、これ以上、恥を掻かせないで・・・
「あ、あぅ、あっ、あんっ、いやあっ、だ、だめっ、やめっ、やめて、あ、あんっ、い、いいっ、すごくいいわっ・・・」
「先輩、もう少しですから、頑張ってください。」
小手川はそう言うと、秘裂に抽送していた指を一気に加速させた。他の男子もその動きを見て、乳房とクリトリスへの責めを最強にする。学校の屋上で絶頂に達してしまう屈辱に、歯を食い縛って必死に抗う梨沙が愛おしく感じられた。
(すごい粘りですね、先輩。そんなに嫌ですか、俺達にイカされちゃうの・・・(笑))
そしてその数秒後、梨沙は最後の悲鳴をあげたあと、がっくりと首を垂れた。快感に抗っていた身体の動きも急に止まり、脚がしどけなく開かれたままになった。
「はい、それじゃあ、記念撮影っと」
小手川はすかさず一眼レフカメラで、イッたばかりの梨沙の秘裂を接写した。
「・・・うわ、何か、クリちゃんが充血してるし、襞もすっげえぐちょぐちょ。・・・あ、ビデオでも撮っておこうっと。」
そして、ビデオでしっかり接写されている梨沙の股間では、ピンクの肉壁がまだピクピクと蠢き、膣から溢れ出した愛液はポタポタと涎のように屋上の床に垂れていた。