PART 77(bbbbx)

 ついに名門校の優等生お嬢様を屈伏させた3人は、目を見合わせて笑った。そして、桂木がちゃんと録画させているのを確認しながら、さんざん焦らし、最後には両手を解いてやり、イきたければ自分の指でするように命令した。

 自分の手で卑猥な行為をすることにしばらく抵抗した梨沙だったが、ついには快感に負け、ビデオカメラに録画されながら、自ら秘裂に指を挿入し、クリトリスと乳首を弄ることになった。そして、真樹の的確なアドバイスに従い、ついに自分の手で初めて絶頂に達する姿を皆の前で晒すことになった。

 さんざん焦らされてからやっとイくことができた梨沙は、両足をテーブルの脚に縛られた開脚姿のまま、濡れた秘部を晒し、あどけない顔で失神していた。白いお腹や太ももがまだピクピクと震えているのがエロチックだった。

 「いやあ、本当に可愛い子だねえ、すずちゃんは!」
少女の裸身を見下ろしながら、桂木が感に堪えないという口調で言った。
「社長、お願いです、この子をしばらく俺に預けてくれませんか? 露出調教もので、まだまだ行けると思うんです!」

 木島は、一瞬黒川と真樹と視線を合わせてから、小さく笑った。
「まあ、桂木がそこまで言うなら任せてもいいんだが・・・本人が了承したらな。」

 「ありがとうございます! 俺、絶対に説得して見せます!」

 深々と頭を下げる桂木を前に、3人はまた目を見合わせた。本当に谷村梨沙を説得して、露出調教のAVに出演を了承させてくれたら、ありがたいんだけどな・・・(笑)

 「そっか、桂木さんが説得してくれるんなら、すずちゃんにはもっと徹底的にオナニーの仕方、教えてあげるわ!」
真樹はそう言うと、黒川に向かって頷いた。

 「了解。それじゃあ、ピンクローターと、アナルローター、バイブ、ディルド、電マ、縄、手錠、媚薬入りローション・・・後は適当に持って来い。あ、アソコに入れる奴はバージン用の小さめの奴な。」
黒川が撮影スタッフに声をかけた。
「あ、それからみんなに、社長はしばらく調教につきあってもらうけど、稟議とか相談とかあったら、遠慮なく入るように伝えてくれ。ま、用がなくても一人一回は来て、この子の露出調教に協力するようにってな。(笑)」


 ・・・数分後。失神から目覚めた梨沙は、自分がさっきのテーブルの上で、まんぐり返しに拘束されていることに気付き、悲鳴をあげた。今度は秘裂を開き、尻の穴までまともに晒しているのだから、それも無理はなかった。
 しかし、真樹の指示のもと、3人がじっくりと梨沙の性感帯を責め立てると、梨沙はさっきよりも早く陥落し、早くイかせてほしいと懇願することになった。

 再び自分の手でイかされることを覚悟した梨沙だったが、今度は手を解かれることはなかった。その代わりに、小ぶりながら黒々としたバイブが真樹から示された。
「梨沙ちゃん、次はバイブオナニー、覚えてもらうわよ。」

 そんなの嫌ですっ、と目を見開いて拒否した梨沙だったが、もちろん真樹の想定の反応だった。梨沙はそれからじっくりと可愛がられ、寸止め地獄を味わうことになり、ついにはバイブ挿入を了承してしまった。

 すると今度は、車輪付きのローテーブルが動かされ、社長室から出されてしまった。全裸でまんぐり返しのまま、大勢のスタッフが通常の勤務をしているど真ん中に連れて行かれ、梨沙は首を振っていやいやをした。

 「すずちゃん、やっぱりお前は露出向きだから、ここでオナニー練習してもらうぞ。」
桂木はそう言うと、スタッフ達を向いた。
「おい、悪いがちょっと、ここを使わせてもらうぞ。ちょっとうるさくなるけど、許してくれや。・・・あと、試したい新製品とかあったら、すずちゃんにモニターしてもらってもいいぞ。あ、今は女子高生の梨沙って設定だがな。」

 「い、いやですっ! 桂木さん、解いてください!」
梨沙は必死に懇願したが、手を伸ばしてきた桂木に秘裂をぱっくり開かれると、ひっと悲鳴をあげて絶句した。

 「おい、やっぱりぐしょ濡れじやないか?・・・お前、こんなに大勢の前でオナニー調教されるの、本当は嬉しくて興奮しているんだろ。」
桂木はそう言うと、カメラマンに声をかけた。
「おい、録画中の映像、そのテレビに中継してやれ。みんなによく見えるようにな。」

 「いや、いやですっ! そんなの、嫌あっ! 誰か、誰か助けてぇっ!」
梨沙は顔を真っ赤にして悲鳴を上げたが、こういう状況に慣れているスタッフ達が助けてくれることはなかった。むしろ、その、初々しい反応に興味を持ち、仕事を中断して梨沙の周囲に集まる者が出て、梨沙は数十人のギャラリーに囲まれることになった。

 さすがにこの状況では、アイリスグループの幹部が責める訳にもいかなくなり、桂木に指名された社員達が入れ替わり立ち替わり、真樹の指示を受けて、梨沙の性感帯を責めることになった。すっかり弱点を知られてしまっている梨沙は、まんぐり返し姿を社員達に晒したまま、あっという間に頂上付近まで責め立てられ、結局は、屈辱の言葉を口にすることになった。
「・・・お、お願いです、梨沙の、オマ○コに、バイブを入れて、イかせて、ください・・・」


 ・・・こうして、まんぐり返しのままでバイブを秘裂に挿入された梨沙だったが、意地悪な調教はそれで終わりではなかった。衆人環視の中で男性器を模した器具を挿入されるという屈辱に身悶えして喘いだ梨沙は、そのまま放置されてしまった。

 え、どういうこと・・・と困惑している梨沙の右手に、プラスチックの小さな箱が握らされた。

 「すずちゃん、それはバイブのリモコンだよ。自分でスイッチを入れてイッてみな。」
桂木が仕事モードの口調で命令した。
「ボタンは一個しかないから、簡単だぞ。押すたびにモードが変わるから、いろいろ試してみるんだな。」

 抵抗する梨沙への寸止め責めに、スタッフ社員達は喜んで協力した。そして、梨沙はカメラを見ながら、恥ずかしい言葉を口にすることまで強要された。
「た、谷村、梨沙・・・は、初めての、バイブオナニー、しちゃいます!」
梨沙はそう言うと、手に持ったスイッチを押して、秘裂に突き刺さっているバイブを自ら振動させた。

 初めてのバイブの刺激に、すっかり鋭敏になっていた少女の性感はひとたまりもなかった。あっあっあっあっと連続して喘ぎ、梨沙はあっという間に頂点に達しようとしていた。

 ピシャリ、と桂木が梨沙の尻を叩いた。
「おい、プロならちゃんと、イク時には言えよ、名前入りで、エロい説明入りでな!」

 「きゃあっ・・・い、イきますっ・・・谷村、梨沙、お、おま○こに入れた、バイブで、イきますっ!」
梨沙はそう言うと、自らバイブを操作し、その振動をさらに強めた。恥ずかしい2つの穴を丸出しにしている自分を、大勢の人が見下ろしている・・・みんなに見られながら、私、何て恥ずかしいことを・・・! 羞恥とバイブの快感の相乗効果で、頭の中が一気にスパークしたような気がした。
「・・・あ、あっあっあっ、あぁぁ・・・い、い、イクッ、イクッ、イクッ、梨沙、イっちゃう・・・」
あられもない格好を晒し、卑猥な言葉を連呼しながら、美少女生徒会長は再び絶頂に達した。 

 ひくひくと秘裂を震わせて失神している美少女を見ながら、桂木が得意そうに言った。
「おい、どうだ、この可愛さ! 本気で恥ずかしがって、イく時には失神しちゃうんだぞ・・・この子が売れないと思うか!?」
あまりの熱の入りように苦笑しながら頷くスタッフ達に、桂木は満足そうな表情を見せた。
「・・・だろ? それからよ・・・この濡れ具合と・・・おい、ちょっと、ドアップで映してやれ!」
桂木がそう言うと、カメラマンは梨沙の秘裂を接写し、大モニターの枠一杯に映し出した。すかさず、桂木が秘裂の両側に指を当て、思い切り開く。
「・・・どうだ、この綺麗なピンク、まるで処女みたいだろ? それに、ぐしょ濡れにしてる感度の良さ・・・それから、もっと奥を見ると・・・ほら、数の子天井、だぜ」
桂木がニヤリと笑い、ほおおっとスタッフ達からどよめきが漏れた。真樹と黒川、木島の3人も、驚きに目を丸くしていた。
「こりゃ、とんでもない名器だぜ。それに、まだ開発したばっかりなのにこの感度、可愛いオッパイ・・・その辺のアイドル以上の美少女顔・・・それなのに、露出責めにしてやるとそれだけで感じまくるドMの変態だぞ・・・」

 自分でさえ良く見たことのない部分を、アダルトビデオ会社の社員達に隅々まで開陳され、恥ずかしすぎる秘密を暴露されているとも知らず、少女はうっとりとした顔で安らかな寝顔を見せていた・・・


 ・・・再び目を覚ました梨沙は、またもや別の社員達から快感責めを受けることになった。ただ、失神している間に、アイリス映像始まって以来、最高の素材であるとの評価を確立していたため、その責めには前までも一層、優しさが感じられるようになった。雰囲気としてはお姫様扱い、ただし道具を使った調教は容赦がない、というギャップに、梨沙は困惑しつつも快感に負け続け、さらに痴態を散々晒すことになってしまった。ピンクローター、アナルローター、バイブ、ディルド、電マ・・・あらゆる器具で責められ、そのたびにその器具の名称と自分の名前を言いながらイくように強要され、成功するたびに大きな拍手・・・梨沙はいつしか、熱心に自ら快感を求め、スタッフみんなに卑猥な格好を見せて喜んでもらおうと努力するようになってしまった。みんな、いい人達・・・すっごく、気持ち、いい・・・
 真樹、黒川、木島、桂木による露出オナニー調教は、想定以上の成功を収めることになった。


 最後の仕上げは、後ろ手縛りで亀甲縛りにされ、緊縛されたままでのディルドオナニーだった。しかも一つ課題が課されており、それは、絶頂と同時に潮を吹くことだった。

 「潮を吹くって、どういうことですか?」
・・・梨沙の素朴な質問に、スタッフ達は爆笑した。すずはまだ潮吹きをしたことがなかたので、彼女のビデオしか見ていない梨沙にとって、それは未知の言葉だった。

 「すずちゃん、本当に可愛いわねえ・・・もう、好きになっちゃう!」
ずっと梨沙への責めを指導していた真樹が、両手を伸ばして梨沙の両頬を挟んだ。
「うわ、ほっぺたが熱い!・・・本当に恥ずかしいのね、可愛い子! 大丈夫よ、じっくり教えてあげるから・・・まずは、私が潮吹き、させてあげる・・・」

 真樹はまず、梨沙を横たわらせてM字開脚させ、自分の手を抜き差しして、どこを刺激すれば潮が出るかを探り、教えた。そして、絶頂寸前まで追いつめると、最後は自分の手で潮を吹きながらイくように命じた。

 「・・・た、谷村、梨沙、初めての、潮吹きオナニーで、イっちゃう! あ、あっあっあっあっ! い、いくぅぅぅぅっっ・・・」
性感開発でも優等生になった梨沙は、指示されたとおりに秘裂の中で激しく指を出し入れし、潮を吹きながら絶頂に達し、失神した。潮が自分の秘裂から勢いよく飛び出し続け、おおおっというどよめきと拍手が聞こえる中、梨沙は不思議な幸福感に包まれていた。



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